雑談 2010 年 6 月

 何の役にも立ちませんが、どうぞごゆっくり。なお、登場する人物、団体名などは、実在のものとは一切関係ないかもしれません(謎)。

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2010/06-005 SHINTA's Vocaloid Pick Up / 2010 年 06 月(GUMI 特集)

 一周年を迎えた GUMI(Megpoid)、オリジナルもカバーも、良い曲が増えてきた。以前に紹介した Miracle∞Gumiracle を聴くとわかるように、GUMI はとても自然な感じで歌わせることができるボーカロイド。要注目!

【カバー】GUMIで「さよならメモリーズ」【supercell】

「魂実装済み」というタグが付くほど、人間っぽい自然な調声&感情の入った歌い方になっている。神無月 P の調声はどれも神がかっているんだけど、中でもこの曲はオススメ。最後の歌詞にはぐっときてしまう。
GUMI・鏡音リンオリジナル「Always and Forever」

GUMI とリンという、比較的珍しい組み合わせのデュオ。GUMI の柔らかい声と、リンの芯のある声は、一見バランスが難しそうなのだが、不思議とうまく絡み合っている。リンの巻き舌がなんだか可笑しい。
【GUMI】恋の特急みらくるメッセンジャー!【PVのようなもの】

恋のキューピット GUMI が、迷える子羊に手をさしのべる。占いや呪文で応援だ! ユーモアセンス溢れる歌詞あり、台詞ありで、聴いてて飽きない。チコクショクパンマガリカド!
【メグッポイド】明日からの僕【オリジナル曲】

旅立ちをテーマにしたバラード曲。のんびり伸びやかな曲調と、温もりのあるイラストのおかげで、つい耳を傾けて聴きたくなってしまう。


2010/06-004 はやぶさの帰還に拍手

 小惑星探査機「はやぶさ」が、60 億 km の宇宙の旅を終え、地球に戻ってきた。絶望的な状況を何度も乗り越えたはやぶさが、大気圏再突入時に見せた姿はまさに不死鳥。宇宙戦争後発の日本が成し遂げた、世界初の「月以外の惑星との往復」という偉業に拍手!

 日本の技術力と、柔軟な運用力は、もの凄い。なんだかんだ言っても、やっぱり日本は技術立国なのですよ!

 でも、はやぶさの成功の裏には、数多くの失敗や、実らなかったアイディアがあるんだよね。それがダメっていうのではなく、そういうのがあったからこそ、成功があるわけ。

 ただ、あまりにも多くの失敗が必要な宇宙科学のような分野って、民間企業だけで担うのは厳しい。スパコンもそうだけど、スケールの大きな科学技術分野には、政治が必要だと思うし、ここで政治が頑張らなければ、政治の価値が無いと思う。

 「2 位じゃ駄目なんですか?」以前に、国力の源である科学技術をナメすぎでしょ。ではどうやって日本を発展させるのか、と小一時間問い詰めたい。方法は数多くあれど、やはり科学技術は基幹なのではないかと。

 はやぶさの成功を機に、反省してもらいたいものである。


2010/06-003 どんだけ南蛮

 ブラウザ三国志なるゲームを、ぼちぼちやっていたり。コーエーの三国志と比べるとシステムはごくシンプルで、パラメータの数も少ない。戦闘画面無しで、物量に応じて勝敗が自動的に決まる。

 まだ内政している段階で、畑やら研究所やらを建てて、生産力を上げている。

 兵科は三すくみ方式で、槍→騎兵→弓→槍という順に相性がある。城攻めはしたことがないので、どんな感じになるのか分からないけど。

 配下武将はカードめくり方式で手に入れるのだが、祝融夫人×3、孟獲、沙摩柯って、ここは雲南ですか!


2010/06-002 ゲーム動画作ってみた

 昔懐かしい、ゲームブック(読み進めると選択肢が出てきて、選んだ選択肢によってめくるページが異なる本)みたいな動画を作ってみた。見てみて!

 2 話で完結。

 イラストは佐藤たみさん、各種ご協力を「ある会社員の一日」の SKY Drive さんにいただきました。ありがとうございます!


2010/06-001 オークラバイキング

 ホテルオークラでランチバイキング。

 パイ包みが出てきたり、イベリコ豚を目の前で焼いてくれたり、そこらのバイキングとは一味違う。

 一番良かったのはデザートかも。写真のクレープはオークラ名物らしい。見た目大したことなさそうとか思ったのだが、食べてみたら、シロップの甘酸っぱさ加減が絶妙で、外見のシンプルさとは対照的に、味は美味しかった。クレープができると行列ができるのも頷ける。

 しかしそれより気に入ったのはパリブレスト。写真を取り損ねたが、シュー生地に渋皮マロン色のクリームがサンドされている。こちらもシンプルなのだが、クリームが半端なく美味しい。何の味か分からないのが歯がゆいが、人生で一番美味しいクリームだったかも。また食べたい。


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