雑談 2009 年 11 月

 何の役にも立ちませんが、文句は言わないでね。でも間違いがあったらそっとSHINTAに教えて下さいな。話は時間軸で整理されていて、新しい話ほど上の方に書いてありますが、ブロック毎に話が完結しているので、どこから読んで下さっても結構です。なお、登場する人物、団体名などは、実在のものとは一切関係ないかもしれません(謎)。
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2009/11-007 SHINTA's Vocaloid Pick Up / 2009 年 11 月 

 今回は、フリーの Vocaloid と言うべき UTAU の作品をご紹介。

 UTAU も Vocaloid と同じく、合成音声に歌を歌わせるソフトだが、無料で使えるのが特徴。音源(歌手)も多くの人が配布しており、その数は 200 以上とも言われている。反面、音源のクオリティーは玉石混交。

 そんな UTAU の中から、良作をピックアップ。音源のみの使用で、UTAU 自体は用いていない作品も含むが、細かいことはキニシナイ。

雪歌ユフ:『雪峰 〜yukimine〜 Piano & Strings Ver.』
雪歌ユフはささやき声がリアルな歌手。雪峰はその特徴を最大限に活かし、人間が歌っているのと錯覚するほどの高い完成度に仕上げている。優しい歌詞に癒される曲で、冬の情景が歌手名ともマッチしている。
雪歌ユフ:『Powder Snow』
こちらも冬の曲で、やはりユフが歌うと優しい感じになる。シンプルなピアノがユフの歌声を引き立てているバラード。
波音リツ:『鎖の少女』
厚みのある声でありながら、若干かすれ成分も含む独特の声色を持つ歌手、波音リツ。本家 Vocaloid の第 4 弾が登場するという「釣り」企画としてスタートしたものが、本当に音源になってしまったらしい。波音リツを逆さから読むと「ツリ音波」となる。左の動画は、左チャンネルが初音ミク、右チャンネルが波音リツ。
和音マコ:『マコマコ★ナイトフィーバー』
和風がテーマの歌手。読みは「なごね」で、和やかな声が特徴的とされている。和やかな中にもハリのある感じが好き。
ゆっくり:『ふわふわ時間』
ゆっくりは俗称で、本来は SofTalk というテキスト読み上げソフトの音声であり、よって歌を歌わせるための音源ではない。UTAU ではそれを標準歌手「デフォ子」として採用している。
 


2009/11-006 ロード&ゴー読了

 ロード&ゴーを読了。日明恩(たちもりめぐみ)(著)、双葉社(刊)。

 巧みな運転技術を持つ救急隊員、生田。もともと消防車を運転していて、救急車の運転歴は浅いため、救急車の運転はまだまだと言いつつも、ものすごい勢いで順応している。

 そんな彼の救急車が、道で倒れている人を発見。隊長は、患者に生命の危機が迫っており、一刻も早い搬送が必要という「ロード&ゴー」を宣言した。

 ところが患者と思われた人物は、実は爆弾テロ犯。救急車は乗っ取られ、止まったら爆破されると脅される。都内の病院が次々と目的地として指定され、走り回っている間に金の要求も出されていく。

 しかし、犯人の目的は金ではなかった。走り回った病院にも意味があった。緊迫した車内の中で、犯人たちの深い決意が明らかになる。

 手に汗握る危機、アクシデント、指令センターの的確な支援、そして車内が一丸となった心温まるストーリー。ちょっと「おいおい消防車大丈夫?」というところもあるが、一気に読んでしまいたくなる良作。


2009/11-005 府中散策マップを公開

 府中という街、都会の派手さは無く目立たないが、実は面白い街。こだわりのお店、B 級グルメ、妙に充実している公共施設などなど。

 新宿から 20 分のこの街の見所を、自分の備忘録もかねて、まとめていきたい。

 府中散策マップとして、ブログと Google マップのコンビネーションで作成中。登録箇所(Google マップ上のマーカーの数)が 30 になったので、ここで告知してみる。

 府中のオススメスポットがあったら教えてね!


2009/11-004 らーめん御殿

 京王八王子駅から北に進み、甲州街道との交差点付近にあるラーメン屋、らーめん御殿。ここの醤油ラーメンが好き。

 醤油と言っても豚骨風味なのだが、臭みは無い。背脂が浮いているのでこってりに見えるが、食べてみると意外にあっさりしているのだ。具にほうれん草があるのがちょっと変わっていて、これがアクセントになっている。たっぷりのスープと共に、弾力のある玉子繋ぎ麺を戴くと、不思議と落ち着く。

 そして価格は 450 円。安い!

 ちなみに、塩と味噌はあまり好きではない。


2009/11-003 唐揚げ 10 個 300 円

 なか卯が唐揚げキャンペーンを一部店舗で実施中。10 個で 300 円とお買い得価格。

 ややモッサリ感はあるものの、味もなかなか。お手軽スナックとして、おひとついかが。10 個いっぺんに食べたら最後の方はちょっと飽きてきたので、2 人でシェアくらいがいいかも。

 15 日までなので、急ぐが吉。


2009/11-002 デカい唐揚げ弁当

 弁当チェーンの日本亭で売られている唐揚げ弁当が凄い。その名も「デカ 4 弁当」。読み方に迷うが、どうやら「でかよん」らしい。後ろの数字で、唐揚げの個数を表す。

 握り拳に近い大きさの唐揚げが、ドカンと 4 つ鎮座している弁当はなかなか圧巻。右の写真、大きさ比較用にポッカの卓上レモンを置いてみたが、大きさがお分かりいただけるだろうか。

 本来、弁当箱の手前側は付け合わせを入れる場所なのだが、そこをも浸食して唐揚げが占拠している。のみならず、弁当箱からはみ出している。なんとこの弁当、唐揚げがデカ過ぎて&厚すぎてフタが閉まらないのである。

 しかも、ただデカイだけではなく、味も良い。肉の中まで味が染みこんでいるタイプの唐揚げで、うまみにかぶりつく感じだ。衣もザクザクと豪快な音を立て、その食感で余計に箸が進む。

 日本亭チェーンは北海道から関西まで広域に店を構えているが、東京都の店舗はずいぶん配置が偏っている。14 店舗のうち、半数近くが府中市内にあるのだ。府中に思い入れがあるのかしらん?


2009/11-001 きちどん

 蒲田をふらふら歩いていたら、山盛りの豚肉をどんぶりに盛りつけた看板を発見。しかもにんにく醤油ダレ。かなりゴツイ。しかし一度見てしまうと食べずにはいられなくなり、思わず入ってしまった。

 山盛りのニンニクダレ豚丼と言えば、すた丼。どっちが美味しいか? というのを比べたかったというのもある。

 先に隣の人の料理が出てきたが、そのビジュアルに唖然。どんぶりの上にうずたかく積み上げられた唐揚げ(らしき物)。どんぶりを逆さにしてどんぶりに重ねた絵、よりもさらに標高がある。

 一方、自分の頼んだ豚丼はそんなびっくりするビジュアルではない。が、やはり量は多い。標準なのに大盛り以上。味はとてもワイルド。炭火調理というわけではなさそうなのに、何故か炭火焼き風の味がする。豚と一緒に大きめに切られた葱も乗せてあり、食べるといかにも「葱です」感を主張してくる。しかも葱の量もかなり多め。

 旨いか、と問われると、ちょっと微妙かも。どちらかというと素人料理感がただよう。味はすた丼の方が好き。

 斜め向かいの店では、葱焼きなるものが売っていた。お好み焼きのようなビジュアルで、なんと 100 円。安! 写真は豚肉入り 150 円。いやもうこれ、お好み焼きです。旨い。


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