雑談 2008 年 10 月

 何の役にも立ちませんが、文句は言わないでね。でも間違いがあったらそっとSHINTAに教えて下さいな。話は時間軸で整理されていて、新しい話ほど上の方に書いてありますが、ブロック毎に話が完結しているので、どこから読んで下さっても結構です。なお、登場する人物、団体名などは、実在のものとは一切関係ないかもしれません(謎)。
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2008/10-006 カフェ 2 軒 in 府中

 マロコ。コーヒー味 4- 点、ケーキ味 4 点、総合 4- 点(5 点満点)。店内は照明を抑えてあり落ち着いた感じ。コーヒーは豆の種類を選べる。紅茶はシンプルな選択肢。ケーキの種類は少なめ。コーヒーに重きを置いている印象。チーズ味のロールケーキが美味しかった。ケーキセットにすると、コーヒーの豆は選べない。セットのコーヒーは美味しいが、若干薄いのが難点。ケーキセットで 800 円程度。総合点は、ケーキの種類が少ないのが減点要因、店内の落ち着き具合が加点要因。

 Cafe de Genoise(カフェ・ド・ジェノワーズ)。コーヒー味 2+ 点、ケーキ味 5- 点、総合 4- 点。ベリーや苺のケーキ、プリン、キッシュなど、食べ物の種類は多い。反面、コーヒー・紅茶はアイス・ホットの区分のみ。コーヒーの味は、最初はあまりおいしくないと感じたが、ケーキ食べてから飲むとそれなりに美味しい。ケーキは、パイ生地にラム入りかぼちゃあんと生クリームを乗せたものを食べたが、かぼちゃよりもスイートポテトに似ている味で、ラムのおかげか濃厚で深い味わい。ケーキセットで 700〜800 円程度。24 時まで営業。

 いずれも京王線府中駅の北東側にある。


2008/10-005 桜上水ぶらり歩き

 京王線桜上水駅で下車し、駅周辺をのんびり歩いてみた。

 北口から出てすぐに住宅展示場があり、「ハーイ」というヘーベルハウスのマスコットが挨拶してくれた。そこを抜けると本物の住宅街。鳥居と、何かが祭ってありそうな建物がちらりと見えたので、神社かな? と思いきや、なんと私邸。敷地内に神社セットを置いておくなんて、ただ者ではない。

 水出しコーヒー屋を発見。しかし、磨りガラスの引き戸に縦の格子と、店構えが寿司屋チック。入る勇気がなかった orz

 甲州街道に出ると、和食レストランさと。ファミレスの中では、さとはかなり好き。お水じゃなくてお茶が出てくるしね。とはいえ今日はさとに行くわけではないので素通りし、甲州街道を渡ってさらに北へ。公園という名の遊歩道のような場所があり、両側が植え込みの通路のような感じ。白砂をざくざく踏みしめて歩くのは心地よい。ランニングしている人もいた。

 甲州街道に戻ると、こだわりの味噌ラーメン屋を発見。「たかが味噌ラーメン」といいながら、なにやら丁寧に説明している。食べたくなったのだが、残念ながら今日は定休日らしい。少し進むと今度は煎餅屋。昔ながらの店の雰囲気で、奥が住居、道ばたに煎餅がぎっしり詰まったショーケース。ばら売りの海苔煎餅 70 円は、しっかりと歯ごたえのある煎餅だった。

 ガラス瓶収集所のような雰囲気の敷地からは、瓶の割れる音がしきりに響いていた。気になったのだが、工事現場のように周りが覆われており、ほとんど中は見えない。どんなことしてるのか見てみたかったな〜。

 駅の東側(新宿寄り)は商店街。卵入り蕎麦屋(つなぎに卵を使ってる?)、150 種の串焼き屋など、個性的な店が並ぶ。ケーキ屋(なみき)では、サバラン(ラム酒 in ケーキ)が気になったが持ち帰るのが大変そうだったので、「桜上水だより」という地元っぽい焼き菓子を食べてみた。フルーツケーキをパイ生地でくるんであり、中身はなかなか美味しいのだが、パイ生地の硬さとちょっとミスマッチかも。

 酒屋では外国ビールを取り扱っていたので、Weltenburger(ヴェルテンブルガー)というドイツのヘフェ・ヴァイツェン(白ビール)と、Westmalle(ウェストマール)というベルギービールを買ってみた。この日記を書きながら早速 Weltenburger を飲んでいるが、エルディンガーヴァイスと比べると濁り感は少なく、酸味がやや強く、ちょっぴりフルーティー。俺的にはエルディンガーの方が好きだな。

 味噌ラーメン屋を見たせいかラーメンが食べたくなったので、踏切の近くのつけ麺屋に。豚骨風味ながら、魚出汁でかつ、酢が効いており、すっきりと食べられる。でも、やっぱりつけ麺より普通のラーメンの方がいいかな。煮卵がちょっと固まりすぎなのもマイナス。

 他にも、ジャンボたこ焼きや、レモンパンをつい買ってしまい、ぶらり歩きするとどうしてもお腹いっぱいになってしまうな……。


2008/10-004 くじら軒

 横浜くじら軒の汁無しラーメンをインスタントにした商品。サンヨー食品、228 円。

 実際の店舗では、ラーメンどんぶりに入ってでてくるのだろう。しかし、インスタントだと、見た目がカップ焼きそばなので、どうしても味のイメージがカップ焼きそばになってしまう。麺の感じもカップ焼きそばだし。それなのに、実際に食べると、魚出汁のラーメンの味なので、ちょっと不思議な感じ。

 味自体は、しっかりと魚のうまみがでていて、ちゃんとラーメンな感じがする。パッケージに「塩中華そば」と書いてあるが、魚がベースのせいか、あんまり塩味という印象ではない。後乗せのかやくが 1cm 角くらいの海苔を筆頭に、乾燥ネギ、鰹節(?)など、口にスッと入っていかないものばかりで、食べづらいのが難点。


2008/10-003 歩く姿勢が悪かった orz

 昔から、姿勢については誉められることの方が多かったのだが……。歩いているときは猫背になっていることが発覚 orz

 恐らく、歩行速度を得るための代償だと思う。普段、歩いているときはなるべく速く歩く感じなのだが、上体を前に傾け、重心を前にすることで前進しやすくするという、最適化の結果と思われる。このクセを改善するのは、なかなか大変。うっかりするとすぐ猫背になってしまう。


2008/10-002 ルートセッテン読了

 椎名惠(著)/スターツ出版(刊)。ネタバレあるかも注意。

 推理小説かと思いきや、実はホラー小説。普段ホラーには手を出さないのだが、主人公の理系チックな雰囲気が読んでてしっくり来たので、最後まで読んでしまった。

 携帯に表示される死の待ち受け。カウント 15 からスタートし、ゼロになると持ち主が死んでしまう。当初はまともに取り合っていなかった主人公の潤だが、知り合いが立て続けに亡くなり、死の待ち受けの存在を認めざるを得なくなる。クラスメイトにまで魔の手が及んだため、捜査を開始。

 死の待ち受けは一定の規則で他の人に感染していく。犠牲者が増えていく中、ついに犯人(?)にたどり着き、クラスメイトの死の待ち受けが消える。しかし犯人は既に死んでおり、たどり着いたことによって逆に犯人の邪念を開放してしまう。クラスメイトに乗り移った霊が潤を襲う!

 死の待ち受けのカウントがゼロに近づくと、幻聴・幻覚にさいなまれる。救いを求めて大事な人に電話をかける。しかしなんと、死の待ち受けは、最後の着信・発信の人に感染するルールだった。大切な人を死に追いやる構図。心理を逆手に取った恐ろしい仕掛けを組んだのは、親友に裏切られて死んだ七海の霊。

 潤のことが好きなクラスメイト、山岸の心の闇につけ込み、山岸に乗り移った七海。学校の屋上で山岸もろとも潤を殺そうとした直前、七海の異母兄弟がかけつける。兄の霧島から愛を告げられるも、絶望が消えない七海は、屋上から飛び降りる。その瞬間、霧島が身代わりとなって七海を助ける。ようやく霧島の愛がわかった七海は、晴れて成仏する。

 自分に与えられた最大の力を以て人を守ることを、愛すると言うんだ……。


2008/10-001 爪、再生中

 2 月にスキーに行った際、スキー靴が小さかったのか、足の親指の爪が若干はがれて内出血。痛いわけではなかったので放っておいたのだが、爪が伸びなくなって、心配していた。

 ところが突然、爪全体がはがれた。はがれた爪の下には生まれたばかりの新しい爪が。指全体を覆っていない、先頭の形が整っていない、頼りない爪。ちょっともっこりしていて、ちゃんと成長してくれるか心配な感じ。しかし元気いっぱい、希望の持てる爪。

 今ではその爪が指の先頭まで覆うようになった。しかも、最近伸びた部分はきれいに平らになっていて、完全復活の予感!


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