白 Be 2006 年 6 月
BeOS 及びパソコン関連の日記です。といっても毎日書いているわけではありませんが(^^;)。タイトルは「はくび(白眉)」と読んで下さい。BeOS が最も優れた OS になってくれたらいいなぁ、などと期待しながら……。
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2006/06/28 N4L 新 BIOS 0601 / 続 ▼
DRAM Timing デフォルトでもフリーズ。
4-4-4-9 は起動しない。しかも、設定がマズいことをなかなか BIOS が検出してくれなくて、設定を元に戻すのに苦労した。
4-4-4-8 も起動しない。
というわけで、まだまだオンボード生活は続く……。
2006/06/21 VMWare Player で ZETA 1.2
基本的に ZETA 1.0 の時と同じ。今度は Guest OS の設定を DOS にした。
ZETA 1.2 だと、インストール時、画面表示がどぎつくて見づらい。インストール後は、VESA モードにすれば大丈夫だが。
マウスが左上にはりつく現象はなくなった。vmw tools 使用。
実は anthy のビルドも VMWare 上でやってたりする。
しばらく使ってたら起動しなくなった orz。
2006/06/18 再生 Transmeta
Transmeta が CPU 市場から撤退したのを残念がってから約 1 年、再び CPU 市場に帰ってきた。PC Watch に「AMD Efficeon」で甦る Transmeta と題するインタビューが掲載されている。
既に一般 PC 用途の CPU は、Intel の Core Duo (Yonah) で十分低消費電力になったので、個人的には今 Efficeon が出ても実用的な魅力は感じない。しかし、Transmeta は、同社独自の技術でより低消費電力、セキュリティが求められるマーケットを狙っていくようだ。
技術的にとても面白いアプローチの Efficeon、是非第 2 のマーケットで花を咲かせて欲しい。
2006/06/17 D Anthy のビルドに挑戦 / 続 ▼
理髪さんが JPBE.net の掲示板に投稿してた。mmap を単なる配列に置き換えることで回避。
具体的には、src-diclib/filemap.c で、
anthy_mmap()
// ptr = mmap(NULL, st.st_size, prot, MAP_SHARED, fd, 0); ptr = malloc(st.st_size); read(fd, ptr, st.st_size);
// munmap(m->ptr, m->size);
2006/06/17 C Anthy のビルドに挑戦 ▲
現状、ZETA で利用可能な IM で最もしっかりしているのは EGBRIDGE。しかし、もうバージョンアップは見込めないので、Anthy でもビルドしてみようかと思い立つ。少し前には 2ch で公開されていたが、最近音沙汰がないので。
ZETA 1.2 で Anthy をビルドしようとすると、ヘッダが不足していてコンパイルできない。Vine 3.2 から足りないヘッダを持ってきて、コンパイルは通るようになった。
しかしリンクが出来ない。undefined reference to `mmap' だの `munmap' だのが出てくる。どうやら libposix.so をリンクするようにすればいいみたいなんだけど、Makefile が複雑で分からない……。
2006/06/17 B ZETA 新ヘッダ
ZETA で登場した新しいヘッダは 1.2 でも experimental のまま。例えば BTabView はいくつか機能が強化されていたりするが、代わりに今までのものとは互換性が無くなっている。単にソースの書き換えが必要になるだけではなく、GuiBerry で作った BTabView を読み込もうとすると落ちるということにもなる。
やっぱり experimental は experimental だな。というか、互換性保ったまま機能アップしてくれればいいのに……。
2006/06/17 A N4L 新 BIOS 0601 ▲
DDR2-667 メモリ 2 枚と PCI-e グラフィックカードで運用するとフリーズする ASUS N4L-VM DH。仕方がないので今はオンボード VGA を使っているが、サポートから新 BIOS が送られてきた。
CD から BIOS をアップデート。アップデート作業中は、VGA 出力をオンボードにしていても PCI-e のカードから出力されるようだ。いきなり画面が真っ暗になって最初はびっくりしたが。
メモリのレイテンシをきつめにすると安定するという話もあるので、4-4-4-10 でテスト。そしてフリーズ。400MB のファイルをダウンロードしながら一晩放っておいたら、朝起きたら見事にフリーズしてた。ダウンロードは完了していたので、ただのスクリーンセーバー(OpenGL ロゴがぐりぐり動く奴)起動だけでフリーズしていたことになる。
今後は、デフォルトのレイテンシ設定や、4-4-4-12、4-4-4-8 も試してみるつもり。
2006/06/11 マシン消費電力まとめ(メインマシン:Core Duo)
ワットチェッカーにて、システム全体の消費電力を測定(いずれも最大値)。モニタは含まず。
・電源投入直後:134W
・Windows 起動後アイドル時:79W
・SUPER PI / mod1.5 XS 実行中:95W
・FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3 実行中:102W
・A-Train7 Bench Mark Test 1.0.0.1 と SUPER PI 同時実行中:109W
全体的に、Turion マシンプラス 10W くらいといったところか。
マシンスペックはこちら。まだグラボが PCI-e 接続の頃に測定したもの。
2006/06/10 C リストを作るのも大変
Windows 用、BeOS 用含めて、自作ソフトのリストを作成中。数が多いのでなかなか進まない。
2006/06/10 B 愛しの HotEdit
今でもテキストエディタは HotEdit を使っているが、ダイアログの表示が変になってしまうなど、不便な部分も出てきている。
バージョンアップの予定はあるのか、無ければ開発を引き継がせてもらうことはできないか、作者の高松さんにメールしてみたが一向に返事が来ない。さすがにもう、BeOS の世界から離れてしまったか……。
2006/06/10 A ZETA 1.2 スクリーンショット
ZETA 1.2 記念スクリーンショット。クリックで拡大。
グラボを増設した状態だとフリーズが直らないので現在はオンボードで運用しているが、オンボード VESA でポットが 220fps 行くというのは、さすが Core Duo。
2006/06/07 とりあえず ZETA 1.2 の写真
封筒に入った ZETA が到着し、封を開ける前、DVD ケース 1 つ分の厚さしかなかったので、「2 つ注文したのにもしかして入れ忘れた?」と思ったが、アップグレード版の方はケースは入らないようだ。
通常版。DVD ケース入り。パッケージも CD ラベルもドイツ語。もちろん中身は日本語対応だが。
アップグレード版。紙袋入り。こちらはなぜか英語表記。
2006/06/06 ZETA 1.2 到着
5 日、ZETA 1.2 が到着。注文してから 10 日、発送してから 7 日。
2006/06/04 出荷されたのかな?
5/30 に、Mensys から invoice メールが来た。これってもう出荷したってことなのかな?
日本だと到着まで 11 日程度だった気がするから、あと 1 週間。
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