白 Be 2002 年 8 月

 BeOS 及びパソコン関連の日記です。といっても毎日書いているわけではありませんが(^^;)。タイトルは「はくび(白眉)」と読んで下さい。BeOS が最も優れた OS になってくれたらいいなぁ、などと期待しながら……。
 各日記の日付の部分は、その日記のアドレスへのリンクになっています。他の雑談や日記からこの日記へリンクを張る際の URL 取得用としてご利用下さい。


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2002/08/31 BeOS ファミリー一覧更新

 更新。スクリーンショットを掲載。


2002/08/30 B BeOS DE をインストールしてみた

 Developer Edition をインストール。例によって XP 用にカーネルを書き換えてから。
 インストール画面の背景が黒っていうのは良くない。またフリーズしたのかと思ってドキっとしてしまった。あと、最初から解像度が 800×600 っていうのは汎用性の観点から見てどうなのかな。
 OpenTracker 初めて使ったけど、タイトルバーにフルパスを表示してくれたり、戻るボタンがあったりと、便利。
 Tracker かデスクトップがアクティブでないとスクリーンショットをとれないのは不便。
 今、うちのディスクは、BeOS R5 Pro、R5 PE、Dano、OpenBeOS、DE、ReOS、yellowTAB 用にパーティションが切ってあって、ほとんど 5GB ずつ割り当てているから、BeOS 用の領域だけでハードディスクが 33GB も占有されている状態。でも、メインで使うのは R5 Pro なので、他のは 2GB ずつ位で良かったかも。


2002/08/30 A BeOS R5.0.3 PE XP ブータブル CD イメージ公開 / 続 

 分割後のファイルを無圧縮で圧縮なんかしなくても、MD5 を置いておけばダウンロード失敗は検出できたねぇ。
 でも、再アップは面倒なのでこのまま。


2002/08/28 B APE の再生に成功

 CL-Amp 用の APE プラグイン、初版が完成。作者に許可取って公開だ!


2002/08/28 A コンパイル成功

 APE のライブラリ、ソースからコンパイルしたらうまくいった。
 アセンブラは NASM だったので BeOS 用の NASM を取ってきてアセンブルしてみたところ、text セグメントのアライメントがどうのというエラーでうまくいかず。そこで、Win 用の NASM でアセンブルして、ELF 形式で結果を出力してみたら、うまい具合に BeIDE で読み込んでくれた。


2002/08/27 B ソースからコンパイルするかなぁ

 DLL 呼び出しに失敗した今、APE プラグイン作るのにはソースをコンパイルするしか道はない。デコードサンプル 2 を見る限りでは、デコーダはすっきりしているように見える。が、心配の種は、ライブラリソースにアセンブラが含まれていること。アセンブラなんて知らないし、Win 用のものを BeOS でコンパイルできるのかも不明。デコードにはアセンブラ部分が必要ないということを祈るばかり。


2002/08/27 A APE プラグイン基礎実験 / 続 

 Win の DLL を BeOS から呼び出すのに失敗。呼んだとたんに落ちる。
 関数内でローカル変数を使う際に、とんでもないアドレスが使われるのだろうか? もしかしたら、空の関数だったら成功するのかもしれないけど、そんなの成功しても役に立たないし。
 ってなわけで、DLL 呼び出しはあきらめ風味。


2002/08/26 APE プラグイン基礎実験 

 CL-Amp 用 APE( Monkey's Audio )プラグインを作るための基礎実験。DLL 内の関数を OS の力を借りずに呼び出す方法を探る。まずは Windows 上において。
 テスト用に作った簡単な DLL を ifstream で char 配列に格納。関数ポインタが DLL 内の関数のエントリーポイントを指すように設定。関数ポインタ経由でその関数を呼び出す。→ 成功。
 問題は、どうやって関数のエントリーポイントを割り出すかっていうことだけど、DLL の解析は荷が重そうなので、ツールが割り出したアドレスをそのまま使うというヘタレな解決方法で妥協。動くからまぁいいや。
 次は BeOS 上で Let's try。


2002/08/23 D BeOS R5.0.3 PE XP ブータブル CD イメージ公開 

 せっかく作ったので公開
 Athlon XP/MP 用 BeOS Release 5.0.3( R5.0.1 でないところがミソ) Personal Edition + 日本語環境 + 開発環境。
 ブータブル CD イメージなので、そのまま R に焼いて下さい。作成に BeOS は不要なので、Athlon XP マシンしか持っていない方でも BeOS をインストールできるようになります。
 Pro 版も作ったけどこちらは公開するわけにはいかないので自分専用。Dano もやめとく。


2002/08/23 C Bootman インストール CD の作り方

 R5 の Bootman よりも Dano の Bootman の方が強力なので、Dano のイメージをいじくった。
 /beos 以下にある BootScript.cd を開き、Installer を起動する部分を削除。代わりに、InstallerFinishScript の Bootman を起動する部分の記述をコピーしてくる。後は、ブートフロッピーイメージを作ってそれと一緒に焼くだけ。
 起動してみると、最初に BIOS がなんたらかんたらというエラーが出てきたけど、構わずに先に進むとちゃんと Bootman がインストールできた。これで、万が一、他の OS をインストールしたときに Bootman が消されてしまっても全然 OK。


2002/08/23 B BeOS R5.1 Dano XP ブータブル CD の作り方

 PE と同じ。
 アップデートパッチや開発環境を入れる必要がないのでもっと楽。Dano はメインで使う気はなかったので、ブータブル CD には日本語環境も入れておかなかった。


2002/08/23 A BeOS R5.0.3 Pro XP ブータブル CD の作り方

 成功したのでメモ。基本的には PE と同じだけど少し面倒。Pro 版 CD の 2 トラック目がイメージファイル。

1. カーネル書き換え。
2. FAT 内の Pure 版を XP 版で置換( C:\BeOS に XP 版を置く)。
3. FAT 内の XP 版を起動。
4. 空き容量を稼ぐために、_package_ フォルダを他の BFS パーティションに移動( Empty Trash を忘れずに)。
5. R5.0.3 アップデータを入れる。このとき、カーネルが上書きされてしまうので、再びカーネルを書き換えておく。
6. 移動した _package_ フォルダを元に戻す。
7. makebootfloppy、mkhybrid で XP 版用のブートイメージを作成。
8. ブートイメージと XP 版を焼く。


2002/08/22 B Pro 版は未成功

 Pro 版も同様にやろうと思ったけど失敗。
 Pro CD の 2 トラック目をいじればいいのだけど、仮想パーティションのサイズが小さすぎて 5.0.3 アップデータが入らない。アップデータを別パーティションに展開してコピーしてきたらうまく 5.0.3 にならなかった。
 しかし、アップデータに含まれるファイル群は、実はほとんどが 5.0.1 のものと同じなのではないかという疑惑が浮上。実際に、kernel_intel の diff をとったら違いはなかった。
 そこで現在、すべてのアップデートファイルの diff をとるべく準備中。ファイル数が多いので大変だ。
 ……今思った。いくつかのファイルを圧縮してパーティションの空き容量を増やせば普通にアップデートできるんじゃ……。


2002/08/22 A BeOS R5.0.3 PE XP ブータブル CD の作り方

 成功したのでメモ。ベースは中村さんの日記( 6/11 )。すでに、専用パーティションに動く BeOS があり、そこで作業するものとする。

0. 予め、FAT パーティション内に PE をインストールしておく(実際には使わない:Pure 版と呼ぶ)。
1. 日記に従ってカーネル書き換え( XP 版と呼ぶ)。
2. FAT 内の Pure 版を XP 版で置換。
3. FAT 内の XP 版を起動し、R5.0.3 アップデータ、日本語パック、開発環境を入れる。
4. makebootfloppy、mkhybrid で XP 版用のブートイメージを作成。
5. ブートイメージと XP 版を焼く。

 本当は XP 版は起動せずにすませたかったけど、XP 版上で 5.0.3 パッチを当てないとうまく 5.0.3 にならなかった。


2002/08/21 G Athlon MP で BeOS / BeOS 不要の Athlon パッチ篇 

 BeOS を使わずに Athlon 用の BeOS を作るために、すでに The Magnetic BePatch-O-Matic というものが公開されていた模様。
 というわけで、俺はブータブル CD だけ作ろっと。


2002/08/21 F Athlon MP で BeOS / 今後の予定篇  

 ブータブルな BeOS CD が作れることが確認できたので、今度は、Athlon で動く R5.0.3 PE、R5.0.3 Pro、Dano のブータブル CD を作ろう。
 それと、起動するといきなり bootman のインストーラが起動するやつ。万が一 bootman が消えてしまったときや、BeOS はインストールしたくない(できない)けど bootman は使いたいときなどに役に立ちそう。
 できれば、BeOS を使わずに Athlon 用の BeOS を作る方法も見つけたい。現状では、Athlon で BeOS を動かせるようにするために、BeOS が動いている Athlon 以外の環境が必要になってしまう。makebootfloppy をどうにかするのが難しそうだけど。


2002/08/21 E Athlon MP で BeOS / ブータブル CD 篇  

 やはりブータブルな CD を作りたいということで、再度 mkhybrid と格闘。いろいろオプションを試してみるも、どうにもうまく動いてくれない。そこで中村さんに尋ねてみたら、オプションの最後に /boot/home/tmp/floppy を追加すれば動くと教えてくださった。これでうまく動くようになった。ありがとうございます。
 しかし、mkhybrid で作成されたファイルと BeOS イメージを CD に焼きこんで起動してみると、CD からブートした後、CD 内の BeOS を読み込んでくれずに HDD 内の BeOS を読み込みに行ってしまう。10 パターン近くいろいろな方法で焼いてみるも全滅。
 オリジナルの R5 Pro はちゃんとブータブルなので何か方法はあるはずと思って Pro CD を眺めていると、zbeos というファイルが起動 FD イメージのファイルサイズと同じ事を発見。中身をのぞいてみると、やはり起動 FD イメージのようだ。そこで、floppy.img を zbeos にリネームしてみたら、ばっちりブータブル CD になってくれた。万歳!


2002/08/21 D Athlon MP で BeOS / 体感速度と処理速度篇  

 BeOS の場合、デュアル CPU にすると体感速度はかなり向上する。バックグラウンドで重い処理をしてても、他のアプリはきびきびとレスポンスを返してくれるし、ウィンドウの移動なども全然 OK。
 Pulse で CPU を 1 つ殺すと差は歴然。CPU が 1 つだと GLTeapot しながら Net+ をスクロールさせた場合にコマ落ち(?)するのに対し、CPU が 2 つだと非常に滑らかにスクロールし、まるで負荷が 0 の時のようだ。
 しかし、コンパイル速度はあまり向上しない。Be88-BASIC のフルビルドは、旧マシンだと 11 分 1 秒、新マシンのシングルスレッドだと 3 分 57 秒とマシンの変更による効果は大きい。しかし、make -j で並列コンパイルしても 3 分 2 秒と、デュアルにした効果は 1.3 倍程度だ。


2002/08/21 C Athlon MP で BeOS / PE と Dano 篇  

 Dano も動くかどうかテスト。
 カーネルを書き換えた Dano と、それから作成した起動 FD を用意。で、FD と CD をいろいろ組み合わせて起動させてみた。結果は、

起動 FDCD( BeOS 本体)結果
PE 用PE起動成功( Lisence Agree の画面を確認)
PE 用Dano起動失敗(スプラッシュアイコン全点灯後フリーズ)
Dano 用PE起動失敗(スプラッシュアイコン全点灯後フリーズ)
Dano 用Dano起動成功( Lisence Agree の画面を確認)

 というわけで、PE は PE、Dano は Dano と、それぞれ makebootfloppy で起動 FD を別々に作ってあげないと駄目っていうことで。
 しかし、FDD 買うのをケチったがために、1 つの FDD を新マシンと旧マシンでいちいちつなぎ変えなくてはならず、面倒。もうフロッピーなんて使わないかと思ってたけど、OS 弄くる人にはフロッピーは必須だったねぇ。


2002/08/21 B Athlon MP で BeOS / GLTeapot 篇  

 Unified NVidia Driver をいれて画面がカラーに。
 GLTeapot は 105 〜 130 位(スクリーンショット撮るときは落ちちゃってるけど)。はじめは 50 位しか出てなくて、なんでかな〜って思ったら Screen の設定が 256 色になってた。


2002/08/21 A Athlon MP で BeOS / とにかくインストール篇 

 残念ながら、BeOS は Athlon MP をサポートしていない。念のために R5Pro の CD をいれて電源を投入してみたが、やはり起動スプラッシュ表示直後にリセットがかかってしまい駄目。
 そこで、旧マシンを用いて、中村さんの日記の 6/11 を見ながら BeOS のカーネルを書き換え。mkhybrid がうまく動かなくてブータブル CD は作れなかったが、makebootfloppy の時に FD をドライブに入れておくと起動 FD を作ってくれ、起動 FD + BeOS CD の構成で起動に成功。HDD にインストール。
 Pulse のバーが 2 つ出てきたのに感動。再起動しなかったり Win でデュアルの効果が無かったりで、実はデュアルにしたことを後悔し始めていたけど、ようやくデュアルの喜びを味わうことができた。
 ビデオカードが(標準では)サポートされていないので画面は白黒。実はスクリーンショットはカラーで撮影されたのだけど、元の雰囲気を出すために画像処理して白黒に戻した。


2002/08/17 F 快速新マシン

 再起動しないという致命的な欠点を強引に無視すると、新マシン( Athlon MP 1800+ Dual )はすこぶる快適だ。
 旧マシン( PentiumII 400MHz )だとあっぷあっぷだった MDX の再生も、CPU 使用率ほぼ 0 でいける。Mozilla も軽いアプリケーションになった。問題の起動時間も常駐させておけば 0 秒なので、常用ブラウザを K-Meleon から Mozilla に変更。今まで敬遠していたアンチウィルスの常駐も気兼ねなくできる。
 CD-RW も快適。Burn Proof 搭載なので、バックグラウンドで重い処理をしてても大丈夫。パケットライト便利。
 サウンドも、オンボード SoundBlaster PCI128 から SB Live になって心なしか音質が向上したような気がする。
 でも、Win だとデュアルの恩恵はほとんど無い。処理の長い 2 つのアプリを動かせばデュアルの効果は出るだろうけど、そういうシチュエーションはあまり無い。1 つ重いアプリ動かした場合、ほかのアプリのレスポンスまで悪くなる。空いている CPU でちゃっちゃと処理してくれてないようだ。ファイルコピーすると 2 つとも CPU 使用率が上がってしまうのも怪しい。やはり BeOS に期待か。


2002/08/17 E デュアルギガスロン組み立て物語 / 再起動篇 

 Win2000 をインストールして、内蔵機器の動作確認が取れるまでに 9 時間。
 ドライバをインストールしているときに発覚した問題は、「再起動しない」こと。BIOS チェックの後、うんともすんとも言わなくなる。電源投入してからあまり時間をおかずに再起動するとうまくいくことがあるので、もしかしたら熱暴走の一種かもしれない。ケースを開けた状態でも、CPU の温度は CPU1 が 60 ℃、CPU2 が 65 ℃と、異様に高い。原因はグリスだと指摘された。CPU にファンをつけるときにはグリスを塗らなくてはいけないものだと思い込んでいて、なおかつ、手元にグリスが無かったので、10 年前のミニ四駆のグリスを塗ってしまったのが良くなかったようだ。ヒートシンクに貼りついていた熱伝ゼリー(?)だけを使うべきだった。
 そこで、温度のより高い CPU2 だけを装着しなおす。熱伝ゼリーは 1 回しか使えないので、新しくグリスを買ってきてつけなおした。結果、少しだけ温度が下がり、2 つの CPU の温度差はケースオープンの状態で 2 〜 3 ℃に縮まった。
 ケースファンを取り付け、ケース内を這いまわっていたケーブル類を 5 インチベイに押し込んで内部の風通しを良くした現在、ケースを閉めた状態で温度は 60 ℃前後。結局、新マシンは再起動不能マシンとして使うしかないようだ。


2002/08/17 D デュアルギガスロン組み立て物語 / USB 篇  

 一通り組み立て終わるまでに 6 時間もかかってしまった。まぁ初めてだから仕方が無い。……ということにしておこう。
 USB の配線を間違えずにできたかどうか心配だったので(ワンタッチなコネクタは形が合わなかった)、Win2000 をインストールして早速テスト。うぅ、リアコネクタもフロントコネクタも動いてない。配線をいろいろ代えて試すもことごとく失敗。なぜだ!? 普通、USB 機器( SC-8820 )を差せば「新しいハードウェアが検出されました」っていうメッセージが出てくるはずなのに。
 しかし、よく見てみると、SC-8820 の電源スイッチを ON にしていなかったという罠。どじすぎ。電源入れたら、ちゃんと検出された。
 以下はうまく動いたときの配線メモ。in と out はもしかしたら逆かもしれないけど動いているので良しとする。

オレンジ( 0- )sig out
緑( 0+ )sig in
赤( 1- )sig out
黄( 1+ )sig in


2002/08/17 C デュアルギガスロン組み立て物語 / IDE ケーブル篇  

 金網を打ち破ってなんとか挿入した CD-RW / DVD ドライブ。が、再びトラブルに襲われる。IDE ケーブルがマザボまで届かない。RW と DVD、1 つだけなら届くのだが、2 つは無理。原因は、5 インチベイが筐体の上部にあるのに、TigerMP の IDE コネクタが下のほうにあること。
 RW だけを接続して、DVD は HDD といっしょのケーブルで接続するしかないかな、と諦めかけたとき、旧マシンの存在を思い出す。Gateway マシンの IDE を使ってみたら、ぎりぎり届いた! これでいこう。


2002/08/17 B デュアルギガスロン組み立て物語 / 筐体篇  

 あとは一気にいくぜ! と気合を入れたが、いきなりつまづく。5 インチベイのフロントパネルをはずすと、内側が金網で封鎖されていた。これではドライブを挿入できない。筐体のマニュアルを見ても、記述は一切なし。どうなっているんだ AOpen。
 金網の接点は 4 個所ほどだったので、力でちぎることにした。ドライバーをてこ代わりにしているとき、ケースのプラスチック部分と思われる個所がバキッという音を立てたが、特に外傷はないようだったので気にしないことにした。


2002/08/17 A デュアルギガスロン組み立て物語 / 最小テスト篇  

 まずは最小構成で起動確認。CPU、メモリ、グラフィックカードだけをマザボにさして電源 ON!
 無事に起動画面が表示された。一番心配していた、メモリ周りの相性問題が無くて一安心。


2002/08/16 デュアルギガスロン組み立て物語 / スペック篇 

 PentiumII マシンではちと遅さが目に付くようになってきたな〜ということで、新しいマシンを組み立てることに。
 新マシンのスペックはこんな感じ。

筐体:AOpen ミドルタワー
マザーボード:Tyan TigerMP
CPU:AMD Athlon MP 1800+ デュアル
メモリ:512MB
HDD:IBM 80GB
ビデオカード:GeForce2 MX
サウンド:Sound Blaster Live! 5.1 デジタル I/O 付き
CD-RW:Plextor 40/12/40 倍速
DVD-ROM:Magico とかいう謎の会社 速度は店頭に書いてあったけど忘れた
MO:640MB(使いまわし)
LAN:Corega 10/100 Base


2002/08/11 C Becky のスプラッシュ画像

 ここで公開されているものに変えてみた。


2002/08/11 B 新マシン

 一日中秋葉をうろうろして新マシン用のパーツをかき集めてきた。デュアルアスロン 1800+。それにしても、デュアルはことごとく高くつくね〜。全部で 15 万円くらいかかった。
 筐体だけは宅急便で送ってもらった。明日着くので組立はそれから。その他は自力で持って帰ってきたけど、リュック 2 つ+紙袋でかなり大変だった。


2002/08/11 A Monkey's Audio プラグイン

 Monkey の DLL を呼び出せばいいや、って思ってたけど、呼び出せない。load_add_on() で DLL をロードしようとする時点で既に失敗してる。どうやら、VC が作成する DLL と gcc が作成する so の形式が違うみたいだ。DLL は先頭に MZ って書いてあるけど、gcc は ELF。
 ただ、DivX デコーダは Win の DLL を呼び出してる風味だから、どうにか使い回す方法はあるんじゃないかと思うんだけど、探してみたけど見当たらなかった。


2002/08/10 Advanced X-TREE

 ファイルやフォルダをツリー表示する MS-DOS プロンプト用アプリケーション「 Advanced X-TREE 」を限定公開。ファイルサイズの表示や、各種キーでのソートなどが可能です。
 ……GUI の設定アプリケーションを作ろうと思ってたけど、面倒だからやめようか。


2002/08/09 Monkey's Audio

 サウンド用可逆圧縮コーデック Monkey's Audio。WAV が平均 70% 位の大きさに縮まるけど、Windows でしか使えない。……と思っていたら、いつの間にかソースコードが公開されている! ツリー表示アプリケーションが一段落付いたら(でもしばらくかかりそう)、.ape を再生する CL-Amp プラグインを作ってみようかな。
 ただ、また失敗に終わる可能性が頭をよぎる。できれば他の人が作って欲しい……。


2002/08/08 ツリー表示

 MS-DOS プロンプトでファイルをツリー表示できるアプリケーション無いかな〜と探してみたけどいいのが見つからず。仕方がないので自作することに( Be88-BASIC がちょっと飽きてきたので気分転換にもなるかなってのもあったし)。
 C++Builder で昔 DOS アプリ作れたと思ったのに、何故か作れない。しばらく時間を浪費した後、Admin でログオンしたら作れた。謎だが、結果オーライ。


2002/08/07 BeOS ファミリー一覧更新

 特集BeOS ファミリー一覧を更新。yellow TAB の情報更新や BeOS 類似 OS についてなど。


2002/08/01 Be88-BASIC 互換性確認リスト更新

 主にベーマガホームページに掲載されているプログラムについて更新
 全 259 プログラムのうち、実用動作 55%、一部動作も含めると 83%。


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