白 Be 2002 年 7 月
BeOS 及びパソコン関連の日記です。といっても毎日書いているわけではありませんが(^^;)。タイトルは「はくび(白眉)」と読んで下さい。BeOS が最も優れた OS になってくれたらいいなぁ、などと期待しながら……。
各日記の日付の部分は、その日記のアドレスへのリンクになっています。他の雑談や日記からこの日記へリンクを張る際の URL 取得用としてご利用下さい。
[ << 前の白 Be ] [ 翔星 Be ランド Home ] [ 次の白 Be >> ]
2002/07/29 パソコン買うぞ
ゼミ合宿が終わったら新しいパソコンを買おう。是非ともデュアスロンの方向で。
自作する場合、パソコンを買うっていう表現は変なのかな?
2002/07/28 Be88-BASIC 開発再開へ
ネットワークアプリ、作る物を思いつかないな〜ってことで、やめ。
再び Be88-BASIC に取り組むことに。とりあえず互換性確認リストの更新作業中だけど、結構面倒くさい。でも、どのくらい動かせるようになったのかは知りたいしな〜。
2002/07/27 Re: export LANG
Yasuo
さんの 2002-07-26 へ。
俺はターミナルは使い込んでないので export LANG は全然設定していません。っていうあまり参考にならないレスでした。
2002/07/24 ネットワークプログラミング / 続 ▼
先のプログラム、サーバー側を BNetEndpoint とかの BeOS API を用いて書き直してみたら、なぜかうまく繋がらない。IP アドレスもポート番号も同じなのに……。
2002/07/23 B ネットワークプログラミング ▲
始めてみた。知識まるで無しなので、本を借りてきて 1 からやっている。UNIX の本を参考にしつつ Dano 上で。
作ったのは、サーバーがクライアントから受け取った文字列を小文字にして返すという至極簡単なプログラム。今のところまったくの UNIX プログラムで、BeOS らしさは全然なし。
2002/07/23 A Media Kit デコーダ / 続 2 ▼
BMediaFormats をよく見てみると、仮想関数が 1 つもないじゃん! ってことは、カスタマイズして使うクラスじゃないってことで、派生させてコーデック作るようなクラスじゃないようだ。
他にも色々見て回ったけど結局分からずじまい。お手上げ。
そんなわけで、Media Kit / CL-Amp Decoder Bridge は早くも開発中止。
2002/07/20 B Media Kit デコーダ / 続 ▲ ▼
BeOS 標準添付のコーデック、rawaudio decoder と wave extractor を Disk Probe で見てみたら、双方に BMediaFormats という文字が埋め込んであった。というわけで、BMediaFormats から派生すればいいのかなと思ってみたり。Be Book をちらっと見てみたら、それっぽいことが書いてあるように見えるし。
もうちょっと Be Book をよく見てから試してみよう。
2002/07/20 A Windows XP
父親が XP( Home Edition )マシンを買ったのでいじってみた。
あのデザイン、雑誌とかで見た感じでは嫌いだったけど、実際に見てみると結構気に入った。
しかし、Win2000 マシンと Windows Network で共有できない罠。XP マシンに NetBEUI をインストールしてウィザードを実行すると、XP 側に Windows Network は出現するけど、2000 側の Windows Network と通信していない。ウィザードの最後に、「他のマシンでもウィザードを実行して下さい。XP じゃない場合は、XP の CD を使って下さい」とか言われたけど、XP のコンポーネントを 2000 に入れてしまうとなんだか不具合(というか M 社のお仕着せ)が起こりそうで恐いのでやっていない。っていうか、新版 OS なのに何で旧版より手間が増えてるんだ!
2002/07/17 Media Kit デコーダ ▲
CL-Amp のプラグインを Media Kit から利用できるようにしたいなんて言ったけど、正直、Media Kit デコーダの作り方が全く分からない。BMediaAddon を生成する関数をエクスポートして ~/config/add-ons/media/decoders/ に置いておけば media server 起動時に呼び出されるかと思ったんだけど、呼び出してくれない。MediaPlayer がファイルを受け付けたときも呼び出されない。ぬぬぅ。
2002/07/16 C 捕捉
いつの間にかたまねぎあんてなに捕捉されていた模様。どもです〜。
2002/07/16 B Media Kit / CL-Amp Decoder Bridge R1.0 DR
そんなこんなで、メディアキットのデコーダを CL-Amp から利用可能にするための CL-Amp プラグイン「 Media Kit / CL-Amp Decoder Bridge 」のプロトタイプを公開。
BeOS 標準添付の MediaPlayer で再生できるファイルが CL-Amp でも再生できるようになります。Quick Time や MPEG の音声部分とか。
ビットレートが誤って表示されます。ビットレートの計算は CL-Amp 本体に任せているのですが、うまく計算してくれないようです。Media Kit デコーダからビットレート情報を取得するにはどうすればいいのでしょう?
ポジションシークはまだできませぬ。
Media Kit デコーダが扱える mp3 ファイルの種類よりも、CL-Amp 標準添付の mp3 プラグインが扱える mp3 ファイルの方が多いので、本プラグインの優先順位は最下位にしておくことをお薦めします。
MediaPlayer で再生できるのに本プラグインで再生できないファイルがあったら教えて下さい。
CL-Amp プラグインを Media Kit から利用できるようにするための Media Kit デコーダはそのうち作る予定。
2002/07/16 A 簡易メディアプレーヤーは作れたものの…… / 続
一気読みタイプの CL-Amp Input プラグインをいじって逐次読みにしたらうまくいった。
最初に作ったのがなぜうまくいかなかったのかは不明。でも、デコード時のバッファサイズと CL-Amp のバッファサイズが食い違った場合の音の鳴り方と似ていたので、もしかしたらそれが原因だったのかも。
2002/07/14 B 簡易メディアプレーヤーは作れたものの……
一気読みタイプ(起動時にサウンドファイルを丸ごと読み込む)のメディアプレーヤー(っぽいテストアプリ)はうまく動作。一気読みタイプの CL-Amp Input プラグインもうまく動作。逐次読みタイプのメディアプレーヤーもうまく動作。よっしゃ、いよいよ逐次読みタイプの CL-Amp Input プラグインを作るぜ! と意気揚々と作ってみたら、うまく動かない(T_T)。mp3 だときちんと音が鳴るけど、wav や aiff だとプチノイズ(という表現では済まないほど断続的な音声再生)が乗ってしまう。5 〜 6 時間悩んだ気がするけど、一向に解決せず。
本番だと思って新規にソースを作ったのがいけないのかな? でも、肝心なところはテストアプリからコピペしてるからうまく動いてくれてもよさそうなんだけど。一気読みタイプの CL-Amp Input プラグインをいじって逐次読みに変えてみるかなぁ。う〜ん。全く別の新たな落とし穴がある気も。
2002/07/14 A 原始的メディアプレーヤー
CL-Amp や SoundPlay のエフェクターで遊んでいたら、無性に Media Kit プログラミングをやってみたくなってしまった。
というわけで、サウンドファイルを再生するテストアプリを作ってみた。といっても、BFileGameSound を使ったお手軽なものではなく、BMediaTrack などを使ったよりプリミティブな方式で。サンプルコードの Tone Producer を改変したんだけど、資料が全然ないので試行錯誤の連続。うまくステレオ音声に出来なくて悩んだ。あと、mp3 を Raw Audio にデコードすると float で表現されるのに、wav だと short だったりして。
それでもプリミティブなテストアプリが 1 日で出来るってのは、Media Kit はマルチメディア系の API としては簡単な方なのかな?
今度は CL-Amp 用のデコーダを作ってみようと思う。そして、Media Kit デコーダと CL-Amp デコーダを共用できるようにするアプリを作れればいいなと。
Be Book の翻訳を公開して下さっている狩野さんに多謝。
2002/07/13 AtheOS と Cosmoe
ファミリー一覧に追加しようと思っているけど、なかなか出来ないな。8/7 以降に出来るかな?
2002/07/10 Be88-BASIC 互換性確認リスト更新
更新。
全 190 プログラムの内、実用動作が 58%、一部動作を含めると 91%。
2002/07/05 C CD-ROM ドライブご臨終
まだ 4 年目くらいなのに……。そんなに頻繁に使ってなかったし。1 年過ぎた辺りから調子わるかったからなぁ……。
現在、応急処置として、Windows Network でノートパソコンの CD-ROM ドライブを共有して、そこからデスクトップ側にデータを転送しているけど、ノートパソコンの CD-ROM ドライブはちゃちいからあんまり使いたくない。
2002/07/05 B Windows Network メモ
正常に動いているときの環境をメモ。
NetBIOS over TCP/IP:無効
SPF:常駐(常駐してると相手の IP は取得できないが Win Net は動く)
ルータのファイアーウォール機能:有効
暗号化:無効
DHCP95:無効
2002/07/05 A Windows Network で四苦八苦
またもや Windows Network が不通に。3 時間ほどいろいろ試した結果、無線 LAN を暗号化通信にしていると Windows Network が通らないことが判明。暗号化を解除したら、あっさりと通った。
しかし、平文か暗号通信かなんてものは、ルータと無線 LAN カード(のドライバ)との間の問題であって、それを利用する側に影響が出るっていうのは変だと思うんだけど。っつーか、ルータかカードのバグなんでないの??? PLANEX さん。暗号化した状態でもネットには繋がっているので、パスワードの設定をミスって通信そのものができていないというわけではない。
平文だからといって片田舎の一般ピープルの通信を積極的に傍受しようと言う人がいるとは思えないけど、やっぱり平文はなんか嫌だ。それに、暗号化しておかないと、赤の他人がうちのルータからネットに繋げてしまうし。
[ << 前の白 Be ] [ 翔星 Be ランド Home ] [ 次の白 Be >> ]