白 Be 2001 年 10 月

 BeOS 及びパソコン関連の日記です。といっても毎日書いているわけではありませんが(^^;)。タイトルは「はくび(白眉)」と読んで下さい。BeOS が最も優れた OS になってくれたらいいなぁ、などと期待しながら……。


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2001/10/30 B MIDI ばっかり

 SC-8820 を買って以来、趣味でプログラムを組む時間はほぼ 0 になり、MIDI と戯れる時間が急増。聴くときは BeOS で、MU100 と SC-8820 を切り替えながら。データを入力するときは Win で。
 ……自作の MIDI シーケンサは永久に出来上がらないのか???


2001/10/30 A VECA / 続

 VECA の作者に改善して欲しい点をメールで送ったら、直してくれることになった。結構多くの要望を出したので時間がかかると思うけど、待ち遠しいなぁ。


2001/10/29 MIDI キーボード

 今度は MIDI キーボードが欲しくなってしまった。普段音取りをする際にはピアノを使っていて、機能的にはまったく問題ない(というより、一番良いと思う)んだけど、音が大きいから夜は使えない。というわけで、夜用に MIDI キーボードが欲しい。
 財政が復活したら買うぞ。


2001/10/27 D SC-8820 購入 / 続 3 

 いよいよ音聴き。SC-88 用の FF メドレーを聴いてみる。……が、MU100 の方がいいぞ……。出鼻をくじかれてしまったけど、その後は 8820 の方がよく聞こえる曲が続出。やはり(というか当然ながら)、88 用のデータはローランド音源でということだろう。SC-88 と SC-8820 の互換性は完璧ではないと聞いたことがあるけど、今のところ不都合は起きていない(いや、SC-88 で聴いたことがないから不都合があってもわからないだけというほうが正しい)。
 88 用の曲を MU100 で聴いても問題ない場合も多いが、XG 用の曲を 8820 で聴くとダメな場合が多い。XG が GS の一部を一応含んでいる効果が出たのか。
 音色は、エレキギター系統は 8820 の方が良い音色だ。逆に、トランペットは断然 MU100。ストリングスは場合によりけり。というわけで、それぞれ一長一短があって面白い。8820 買ってよかった。……あれ、でも、世代としては 8820 の方が 1 つ新しいよな。なんでいい勝負してるんだろう……。
 それにしても、5 万 5000 円は高すぎるぞ。もっと安くしろゴルァ。


2001/10/27 C SC-8820 購入 / 続 2  

 続いて BeOS でのセットアップ。木坂さんの usb_midi_server を持ってくる。何故か起動しない、と思ったら、既に serial_midi_server が起動していて競合しているからだった。serial の方を殺したらうまく起動。serial のアドオンを usb に入れたら使えたので、今後は usb だけを使うことに。
 かくして、シリアルポートに MU100、USB に SC-8820 が接続された状態で、同時に音を鳴らすことができるようになる。BeOS のアプリケーション間 MIDI 通信万歳&木坂さんに感謝。Windows で同時に音を鳴らすにはどうすればいいんだろう?


2001/10/27 B SC-8820 購入 / 続  

 Win を起動すると、早速新しいデバイスとして検出される。ハードウェアウィザードが自動的に起動したので、CD を入れてドライバをインストール……しようとしたが、うまくいかない。マニュアルを見ると、セットアッププログラムを手動で起動する必要があるとのこと。やっぱりそうか。USB 機器をつないだときに、ハードウェアウィザードでうまくいった試しがない。いつも CD から直接セットアッププログラムを起動する羽目になる。意味無いじゃん、ハードウェアウィザード。さらに今回は、セットアッププログラム起動中に 8820 の電源を入れなければならないと言う妙な仕組みになっていた。
 なにはともあれ、無事セットアップ終了。セットアップ中は念のために AC アダプタを使ったけど、以降は USB のバスパワーで十分に動作している。バスパワー万歳!


2001/10/27 A SC-8820 購入 

 遂に買ってしまった。パッケージは重く、持ち帰るのが大変だったけれど、中を開けてみると、8820 本体は非常に軽い。MU100 ががっちりした作りになっているのに比べると「ぺらぺら」と言ってもいいくらい軽くて薄く、なんだかおもちゃみたいだ。筐体の強度も弱そうで、上に物を乗せられるのかな(と言いつつ、モデムとマルチタップを乗せてしまったが)。


2001/10/25 B AT

 VECA で思い出したけど、BeOS 版統合アーカイバプロジェクト、頓挫中だ。俺としてはできるだけ早く世に出したいけど、他の人たち忙しそうだからなぁ……。それとも、BeOS がこんな運命になってしまったから、もうやる気無いのかな?


2001/10/25 A VECA

 Win 用圧縮ソフトウェア、今までは LHMelt を使っていた。強力で何でもできるのだけど、使い勝手が今一。というわけで、代替品を探してみた(というか、以前からずっと探していたんだけど)。条件は、圧縮が使いやすく、LH7 形式で圧縮ができ、書庫内ファイルのリネームができること。
 始めに見つけたのは LHA ユーティリティー。LHMelt に負けない強力さを持っているが、ちょっと重いし、なんとなく今一。
 次に見つけたのは、VECA。LHMelt よりは幾分弱いけれど、起動が高速で、デザインも良い。既存のフォルダにしか解凍できない(俺は普通、サブフォルダを掘ってそこに解凍する)のが最大の欠点で、メニューが独自コンポーネントっぽいのが微妙なところだけど、素性の良いのが気に入ったので使い続けてみることにした。素性って曖昧な表現だけど、俺的には非常に重要。機能が足りないのは今後のバージョンアップで補われる可能性があるけど、素性は作者のセンスがそのまま現れる感じなので、ほぼ永久的に変わらないから。


2001/10/22 B SC-8820 買うぞ!

 決めた。買う。
 音色数やドラムセットは少なくて良いから、同時発音数が 128 音で、GM 128 音色のリアリティーを追求した音源を安く売ってくれないかなぁ……。


2001/10/22 A Becky! が変 / 続 2 

 未読のメールが 1 通と表示される問題、本当に未読が 1 通あっただけでした。あほくさ。


2001/10/19 Becky! が変 / 続  

 よく見ると、スレッド表示モードが ON になっていた。スレッド表示モードだと、確かに新しい方が下に来る。というわけで、スレッド表示モードを解除して無事解決。
 が、今度は、未読のメールがないのに 1 通未読と表示される問題が発覚。というか、実際の未読数よりも 1 通多い未読数が報告されると言った方がいいのか。むむぅ。


2001/10/18 B Becky! が変 

 受信箱のメールが、(ソート無しの状態で)古い順に表示されるようになってしまった。他のフォルダはちゃんと新しい順に表示されるのに。送信日付で整理してみるも直らず。むむぅ。


2001/10/18 A 一太郎 Lite / 続

 一太郎 9 にあって一太郎 Lite にない機能はこんな感じ。いらない機能だけが削られているので良い感じ。まぁ、細かいところではもっといろいろ削られているのだろうけど、あまり心配する必要はなさそう。
 というわけで、もし一太郎 Lite 3 が出たら、買いだろうな。価格次第だけど。


2001/10/17 一太郎 Lite

 ってどうよ? 一太郎より軽くて良さそうだけど、どの機能が削られているんだろうか。印刷設定は一太郎並みにできるのかな?
 でもよく見たら、Win2000 の制限ユーザでは動作保証外って書いてある。次期バージョンを待つしかない。果たして次期バージョンは発売されるのであろうか?


2001/10/16 B 買うなら SC-8820 か?

 MU 系だけでなく SC 系の MIDI 音源も欲しい今日この頃。ミュー次郎の SC-8820 モデル (DTM-MR882W) あたりがいいかなぁ。でも 5 万 5000 円もするんだよなぁ。
 本当は 128 音の SC-8850 がいいけど、こちらはとてもじゃないけど手が出ない。


2001/10/16 A Open BeOS のホームページ

 そういえば移転してた。


2001/10/14 B ちょちょいとクリップバージョンアップ

 ちょちょいとクリップをバージョンアップ。
 QTClip.txt のサポートを強化、ポップアップメニュー 貼り付け時の FFM 配慮など。


2001/10/14 A 読みとり専用

 Win で CD-R から HDD にファイルをコピーすると、ファイルに読みとり専用属性が付いてしまうのは、設定変更か何かで回避できるのかな? えらく不便。
 やっぱり、バックアップメディアは MO が一番。


2001/10/13 ちょちょいとクリップ進捗状況

 QTClip.txt のサポートを強化中。


2001/10/09 Win2000 が起動せず

 Win2000 を起動しようとしたら、画面下に「トラブル解決の…… F8 キーを押して下さい」が表示された状態で止まってしまった。プログレスバーは 0 のまま。ドキッとしたけど、リセットしたら無事に起動した。
 一体原因は何だったのだろう? ハードディスクがやばくなってきているのだろうか? とりあえず、バックアップはしておこう。


2001/10/06 LeBuzz

 CL-Lyrics Displayer と CL-Lyrics Editor が LeBuzz に掲載された。10/4 付けで、タイトルは「2 LYRICS PLUGINS FOR CL-AMP」(ピンポイントリンク張ろうと思ったら NAME タグが無いのね)。
 自分のソフトウェアの記事を英語で読むと、英語の書き方の勉強になる。一部こっちで書いた原稿を、向こうで修正してくれたりしたし。俺の英語能力は全然だな、というのを改めて実感。


2001/10/05 デフラグ

 どうも Windows2000 が遅い。特に、シャットダウンしようとして「 Windows の終了」を選んでも、ダイアログが出てくるまで 2 〜 3 秒かかってしまう。
 というわけで、デフラグを起動してみたら、ものすごい断片率。早速デフラグしてみたら、無事に速度が回復した。


2001/10/03 B プリンタ、インク切れ? / 続

 詰め替えがダメなら仕方がない、ということでカートリッジそのものを購入。今度はちゃんと印刷された。
 ということは、やはりインクの乾燥が原因か。今後は、毎月 1 日をテスト印字の日にして、インクを詰まらせないようにしよう。1 ヶ月に 1 度で大丈夫かな? 2 週間に 1 回くらいの方がいいかな?
 ちなみに、詰まった方のカートリッジをアルコールで掃除してもダメだった。


2001/10/03 A プリンタ、インク切れ?

 プリンタで印刷したらインクがかすれていた。仕方がないので買いに出かける。
 インク高いんだよなぁと思いながら店を眺めてみると、詰め替えインクなる物を発見。価格は純正品の 3 分の 1 ほど。
 早速購入して詰め替えてみる。詰め替えるのは至難の業で、本当に詰め替えられるのか疑問に思い始めた頃ようやく成功。すぐに印刷。
 ……が、症状は改善せず。もしや、インクが乾燥して詰まってしまったのか。


2001/10/01 B 手書き文字認識ソフトウェアのリリース時期

 現在、Windows 版、BeOS 版共に、細かいところで不備があるものの、それなりに使えるレベルまで開発が進んでいる。フリーソフトウェアとして公開予定なので、多少バグがあってもさっさと公開してしまって、後からユーザーのフィードバックをもとに修正していけばいいんじゃないかというのが俺個人の考え。
 研究室の人たちも大方同じ意見で、できるだけ早くリリースするという方向に傾きつつあるとは思う。
 が、大学の技術を民間に移転するための TLO という機関があって、このソフトウェアをそこに登録している関係上、いろいろ手続きとかもあるらしく、いつリリースできるのかは不明。ソフトウェア名もまだ決まってないし。


2001/10/01 A 手書き文字認識ソフトウェアの様子

 教授が開発したエンジンを用いた手書き文字認識ソフトウェア、精度はかなり良い。
 右の写真はタブレットで文字を書いたところで、上から順に「基」「試」「路」だが、タブレットドライバの性能がいまひとつなのか、さっさと書いたらかなり字が乱れてしまった。変なところで線が繋がったりしている。人間でも判別に少し戸惑うほどの字だけど、これらを全て正確に認識した。

 英数字の認識は苦手だが、漢字ならかなり雑に書いても認識される。


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