白 Be 2000 年 6 月

 BeOS 及びパソコン関連の日記です。といっても毎日書いているわけではありませんが(^^;)。タイトルは「はくび(白眉)」と読んで下さい。BeOS が最も優れた OS になってくれたらいいなぁ、などと期待しながら……。


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2000/06/30 Mostly BeOS 番外編

 お、いつのまにかASCII 24 -COLUMN- Mostly BeOSが更新されているぞ。今回は番外編のようですな。それにしても、柴田さんって毎回深みのある文章書くよね。


2000/06/27 ちょちょいとえりそぉバージョンアップ

 リソースジェネレータ「ちょちょいとえりそぉ」をバージョンアップ。長いファイル名をドロップしたときに落ちることがあるバグを修正したほか、プロジェクト履歴を削除できるようになりました。


2000/06/26 嬉し悲し

 手書き文字認識ソフトウェアのコンテストで、見事1位をゲット! やったぜ。で、早速、「eOSに移植しませんか?」と持ちかけてみたんだけど、「eOSを使うような(高度な)ユーザーは、手書き認識を必要としないでしょう」とあっさり一蹴されてしまった。う〜、確かに必要かと言われればそうではないかもしれないけど……。でも、eOSで動く文字認識ソフトウェアがあればいいと思いませんか?


2000/06/25 B ちょちょいとクリップバージョンアップ

 クリップボード履歴ソフトウェア「ちょちょいとクリップ」をマイナーバージョンアップ。今回はR4.5でコンパイルしたので、R4.5とR5の両方で動きます。R4.5でコンパイルした方がファイルサイズも小さくなるんですねぇ。


2000/06/25 A 応答待ちではなかったか……

 mountdriveは2つ同時に実行しても速くならなかった。ドライブの応答待ちで遅くなっていたのではなく、一生懸命働いてたって事か。


2000/06/24 MP3 の音質を検証

 俺的にPro版最大の利点となったMP3の音質を検証。以前SCMPX(プレーヤとして愛用しているので、エンコーダとしても使ってみた)と8hzを比べて、8hzの方が音質が良かったので、俺は8hzを常用している。eOSが搭載しているIISは業界最高との噂なので期待大だったんだけど、結果はいかに?
 WinAmpで再生したものをMDに録音して比べてみたのだが、正直言って、俺にはわからなかった。んで、音にはうるさい父親に判定を依頼。そうしたら、「8hzの方が、高音の伸びが良くて、臨場感がある」だって。イコライザ(プレーヤのではなくハードウェア)でIISの高音を持ち上げても、なお臨場感が及ばないそうな。まぁ、人それぞれの好みもあるんだけど。でも、ちょっと残念な結果。
 ついでに、WinAmpとCLAmpを比べてもらったら、「CLAmpの方が自然な音で、WinAmpはやや暴れ気味」だって。俺もCLAmpの音の方が気に入っていたので一安心。プレーヤがいいのか、OSとドライバがいいのかは定かではないけど。


2000/06/23 ちょちょいとアンセフェクターバージョンアップ

 ちょちょいとアンセフェクターをバージョンアップ。終了時のMIDI接続を次回起動時に再現して、自動的にMIDI接続を行ってくれます。


2000/06/21 B mountdrive のスピード

 mountdriveの動作速度がかなり遅くなってしまっている。スタートアップで2つのドライブをマウントさせているんだけど、合わせて10秒位かかっているんじゃないだろうか? あ、でも、& をつけて起動して、バックグラウンドで実行させれば、2つ目のマウントも1つ目のマウントと同時に始まるから、半分くらいの時間でマウントできるようになるかな?


2000/06/21 A C マガに BeOS 特集が!

 なんと、来月のC MAGAZINEにeOSプログラミング特集が! 楽しみ、楽しみ。


2000/06/19 MIDI 環境の整備

 MIDI環境を整えた。Per版ではなんとなくおかしかったうちのMIDI環境だが、Pro版ではばっちり。動かなかったKMidiPlayerも無事動くようになったし。
 アプリケーション間MIDI通信で結構遊べる。レベルメーターに出力すると見栄えがするようになるし、ちょちょいとアンセフェクターで色々音色を変えて聴き比べてみたりもできる。外部音源(MU100)と内蔵シンセサイザーの両方に同時に出力すると、微妙な音色の違いや発音遅延のおかげで、いい感じにハモったりするし。
 おかげで、MIDIシーケンサを作ろうっていう気が高まってきた。実はほんのちょぴっと作りかけているんだけど、全然進んでないっす。やっぱり夏休みかなぁ。


2000/06/18 環境づくりなど

 Pro版の環境づくりがおよそ終了。
 Pro版とR4.5を両方インストール。R5でコンパイルしたアプリケーションはR4.5では動かないっぽいので、R4.5でコンパイルできるアプリケーションはできるだけR4.5でコンパイルすることにする。それにしても、R4.5のボリュームをマウントすると、R5のデスクトップとR4.5のデスクトップが混じって表示されてゴチャゴチャになってしまう。勘弁して欲しい。
 EGBRIDGEのキーアサインをATOKにしても、結構ATOKと違う。一番困るのは、↓キーで次の文節に移動しないこと。あと、Ctrl+BS でアンドゥして欲しい。アンドゥ機能ってあるんだろうか?
 注目のMP3エンコード機能(EGBRIDGEが不完全なので、ほとんどエンコーダのために8000円出してPro版を買ったようなものだ)は、簡単にエンコードできてGood。音質はまだ詳しく調べていないけど、悪くはないことは確か。
 Backgroundが破壊されている問題は、R4.5からBackgroundをコピーすることでひとまず解決。


2000/06/17 Pro 版インストール

 Pro版をインストールした。まず最初にR4.5のパーティションを削除しようとして FDISK を起動したのだが、R4.5のパーティションが認識されないので削除できない。他のパーティションを全部削除すれば行けるかと思ってやってみたけどダメ。思案の末、R4.5のインストーラを起動し、R4.5パーティションをDOSでフォーマットしたらうまくいった。パーティションを削除する前にデータは全部バックアップしたつもりだったんだけど、バックアップ漏れがあって一部のデータが消失。めちゃ痛い。
 さてさて、Pro版のファーストインプレッションはというと、「EGBRIDGE変だ……」。噂通り。残念。でも、起動直後の空きメモリはわずかに増加。メモリは128MB積んでいるが、R4時代は79MBの空き、R4.5時代は78MBの空きだったのに対し、空きメモリは80MBとなり、初めて80MBの大台に乗った。
 3DMixがステレオになっていないような……。あと、Backgroundのバイナリが壊れていて実行できないのが困る。もしかしてうちだけ?


2000/06/15 B Synthnode

 MIDIデータを内蔵シンセサイザーに出力するアプリケーションは既に存在してたんだね。その名もSynthnodeDevil Studio Midiを探していたら偶然見つかった。Synthnodeは起動するだけで内蔵シンセサイザーが利用できるようになるすぐれもの。serial_midi_server共々スタートアップ行き決定。


2000/06/15 A Be アンテナ記念撮影

 ネットにつないでいる時間が短い俺としては、このページの更新がeアンテナに反映された直後の状態を見ることはいままでに無かった。というわけで、たまたま見かけたのを記念に撮って置いた。


2000/06/14 寝耳に水

 な、なんと、Pro版があさって発売とは! あまりにも唐突でびっくりだが、嬉しい知らせだ。ぷらっとほーむえらい!
 日本語化されないのは残念。これだけ待たされたのだから日本語化して欲しかったんだけど。あと、Gobeもバンドルされているかと思ったのに。でも、EGBRIDGEと最高峰のMP3エンコーダがあるからいいか。
 値引きしない状態で購入するソフトってeOSくらいだね……。ん? 値引きで販売されるの?


2000/06/13 ちょちょいとアンセフェクター正式公開

 再生中のMIDIの音色を変えるフィルターアプリケーション、「ちょちょいとアンセフェクター」を正式公開しました。自力でMIDI接続できるようになったほか、一定時間毎に音色を切り替える「時限ランダム」機能を搭載しました。


2000/06/08 B ちょちょいとアンセフェクター限定公開

 再生中のMIDIの音色を変えるフィルターアプリケーション、「ちょちょいとアンセフェクター」を限定公開してみました。曲をピアノ演奏にしたりできます。新MIDIキットを使っているので、R5専用です。


2000/06/08 A 内蔵シンセ出力失敗

 んで、新MIDIキットの出力先としてeOS内蔵のソフトシンセサイザーが無いのは残念だなぁって思って、MIDIデータを内蔵シンセサイザーに出力するアプリケーションを作ってみたのですが(デベロッパーリリース)、一部のデータが伝わりません。新MIDIキットと旧MIDIキットでは互換性がないんですかね。というわけで、どなたか、serial_midi_server の内蔵シンセサイザー版を作って下さいませ。


2000/06/04 ビットマップフォント

 Beerさんのビットマップフォント作成ソフトを使ってみたら、BeIDEが少し快適になった。コメントの日本語のせいで、ソースを開くときに時間がかかっていたのが短縮されてGood。全ての文字の幅を同一にすると言うことなので、BeIDEの表示も等幅になるかと思ったんだけど、残念ながらダメだった。やっぱりBeIDEは、等幅フォント(Haru-Tohabaじゃないよ)も等幅でなく表示してくれるらしい。


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