BeOS 及びパソコン関連の日記です。といっても毎日書いているわけではありませんが(^^;)。タイトルは「はくび(白眉)」と読んで下さい。BeOS が最も優れた OS になってくれたらいいなぁ、などと期待しながら……。
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2011/04/24 プレイリスト改良
MediaPlayer のプレイリストをいくつか改良するパッチを投下。
Haiku Trac 提出案件まとめを更新。
2011/04/23 Artwork / 続
プレビルドイメージの haiku-nightly-r41272-x86gcc2hybrid-vmware にて、artwork が動作するのを確認した。
Haiku Trac 提出案件まとめを更新。
2011/04/21 Artwork
MediaPlayer の改良プランとして カバー画像機能を挙げ、パッチを送っていたが、r41271 で無事に採用された模様。
2011/04/17 B Text Bank Ver 5.2
Text Bank Ver 5.2 を公開。
最新の Haiku に対応(Haiku r41245 にて動作を確認)。Haiku Locale Kit 対応。カタログファイルは日本語の他、英語とオランダ語を同梱。オランダ語は、旧バージョン用に送ってもらった物を手動でコンバートしたものなので不完全。また、オランダのオランダ語とベルギーのオランダ語は訳語に違いが無かったので統一した。
いつの間にか、Haiku Locale Kit のカタログファイルがライブ対応になってた。Text Bank は初回起動時にカタログファイルを所定の場所にコピーするのだが、コピーすると直ちにその内容を Haiku Locale Kit が読み込んでくれるようになった。昔は Text Bank の再起動が必要だったのに。
2011/04/17 A Haiku Locale Kit での同一言語異国
同じ言語でも、国によって方言(?)があるが、Haiku Locale Kit ではそれをどのように切り替えられるのか? を調査した(カタログファイル的な意味で)。
ZETA の頃は、オランダのオランダ語を記述するファイルは hoge.nlNL、ベルギーのオランダ語を記述するファイルは hoge.nlBE というように、小文字 2 文字の言語コードと、大文字 2 文字の国コードを組み合わせていた。日本語のように国が 1 つしかない場合でも、hoge.jaJP のように必ず国コードを付けていた。
ところが Haiku では、ja.catkeys / ja.catalog のように、言語コードしか付いていない。国が違う場合はどうしているのか。
事例はポルトガル語で見ることができた。ポルトガル語の言語ファイルは、pt.catkeys と pt_br.catkeys の 2 つがある。これを参考に、以下のオランダ語ファイルを保存。
2011/04/16 collectcatkeys のソート
collectcatkeys で作成したカタログファイルをソートするやり方を JPBE.net に掲載。
2011/04/13 B collectcatkeys 動作
最近の Haiku では、collectcatkeys がうまく動いてくれなかったが、-r オプションを付けることで動作した。
JPBE.net の Haiku Locale Kit プログラミングを更新しておいた。
2011/04/13 A input server アドオンのビルド
Paladin で input server アドオンをビルドするメモ。
プロジェクトに、/boot/system/servers/input_server を追加する。これだけ。
ターゲットタイプを Application にすると、start.o 以外に BInputServerFilter 系が無いというリンカエラーが出るので、Shared Library にしてもエラーが残っている状態なのではないかと不安になるが、ちゃんとアドオンとして読み込まれるようになる。
2011/04/10 Haiku Trac 状況更新
更新。
エキストラメディア機能については、99% のユーザーは使わないという意見が付いてしまい、保留に。Windows 用の MediaPlayerClassic にも付いている機能だし、使うユーザーはそれなりにいるのではないかと思っているが、反論するだけの証拠はないのでどうしようもない。
もし、エキストラメディア機能があった方が良いという方がいらっしゃいましたら、Trac にコメントを入れて下さい。「I want extra media feature」だけでも構いませんので。
アートワーク(ジャケットカバー画像)機能についても、パッチを投下。反応待ち。
2011/04/09 カバー画像を実装
Haiku の MediaPlayer にカバー画像(アートワーク)機能を付けた。音声ファイル再生すると、ジャケット画像を表示する。
なんか ffmpeg が落ちるな〜と思ったら、BBitmap を二重解放していたのだった。相変わらずメモリ関連のバグは分かりづらい。
というか早く bdb 相当の GUI デバッガ搭載してくれないものだろうか。今は printf デバッグ……。
2011/04/08 カバー画像
Trac 案件追加。
音声ファイル再生時、ウィンドウにはカバー画像(サムネイル)を表示するようにして欲しい。
2011/04/05 歌詞字幕
Trac 案件追加。
MediaPlayer で歌詞字幕を表示できると良い。今の構造上、カラオケ字幕は無理だけど、ノーマルのタイムタグ付き歌詞字幕ならいける。
2011/04/03 C エキストラメディア機能に対する反応
メディアプレーヤーにエキストラメディア機能を付ける改善提案 #7416 にコメントが付いてる。英語長いよ orz 概要を翻訳しておこう。
【 stippi さん 】
パッチありがとう。いいね。
でももっとうまくやれるはず。第一、Controller に手を入れるってのが気に入らない。フォルダのファイルをすべてプレイリストにドロップすると、マージされるファイルは 2 回再生されちゃう。それから、映像と音声の両方がある動画と、それとは別の言語の音声だけのファイルがある場合、マージされない。類似例として、低品質の英語版と高品質のドイツ語版がある場合、ドイツ語版の映像と英語版の音声をマージして再生したい。1 つの映像とたくさんの言語の音声がある場合もサポートされていない。
マージはプレイリストレベルでやるべきだと思うよ。それから、MediaFileTrackSupplier はいくつもの BMediaFiles と結びつけられる。あと、ファイル名だけじゃなくてメディアの長さも考慮してマージした方がいいんじゃない? 違うフレームレートの映像が一緒になったら、音声と長さが一致しなくなっちゃう。
あと、パッチのコーディングスタイルがちょっと違うよ。
【 axeld さん 】
自動的にマージするのは全然役に立たない。マージ自体はいいかもしれないけど(でも現実世界ではほとんど役に立つ場面がない)、自動でやるのは良くない。別のソフトで結合すべきだ。
代わりに、マージするトラックを手動で選択するメニューを用意するのはどうかな?
【 というわけだが 】
さてどうしたものかな。
手動選択はメンドイからやっぱり自動でやって欲しいと思う。実用例は結構あるんだよね。ニコ動で PV 動画ダウンロードしたけど、音声だけは CD から引っこ抜いたやつの方が高音質なのが結構たくさん。stippi さんの言うような多言語のケースもあるかもしれない。
将来的にはタイムタグ付き歌詞やカラオケ歌詞を字幕として再生することを考えていて、これはエキストラメディア機能でしかほとんど実現できない。一部の音声ファイルは歌詞を埋め込めるみたいだけど、ほとんど普及していない。
逆にデメリットは無いんじゃないかな。同じファイル名で違う内容って考えづらいから、マージされて困るってことは無いと思う。
実装手段として、stippi さんの、マージをプレイリスト側でやって複数トラックをまとめちゃう、ってのは良いアイディアだと思う。長さを見るのは微妙かな。PV と音声の場合、ほとんどの場合長さは一致しない。ちょっとずれる。10 秒以内なら結合、とかいう閾値を設けるのはありかもだけど、閾値の決め方がカンになっちゃうし、フレームレートの違う映像がある方がレアケースな気がする。
2011/04/03 B Wake On LAN が動かず / 続(動いた) ▼
Wake up On Lan Tool で送信する Magic Packet を LAN 内ブロードキャスト(?)にしたら WOL してくれた。
すなわち、サブネットマスクを 255.255.255.0 にする。
一方で、WAN からの WOL にも成功。WAN からの送信の場合は逆に、ブロードキャストではなくピンポイント、すなわち、サブネットマスク 255.255.255.255 でなければならない。
2011/04/03 A Wake On LAN が動かず ▲
パソコンが 2 台になったので、ノーパソからメインマシンを Wake On LAN (WOL) で電源入れようかと思ったけどうまく動いてくれない。
2011/04/02 B WiMAX 使用感
WiMAX 内蔵の Let's note を買って約 2 週間。主に東京都多摩地区での使用感を。
基本的に、ほとんどの場所で繋がった。自宅も会社も、出先の屋外も OK。UQ がもりもりアンテナを立てているのが奏功しているのだろう。
ただし、地下は繋がらない。地下の整備はこれからといったところか。また、電車で移動していると、途中で切断されることもある。
速度は 4Mbps 程度のことが多い。10M 出ることはまずない。スピードテストサイトでの測定において、同じ場所でも、測定する度に結構速度が変わることがある。固定回線と比べると安定していない印象。Wi-Fi が使える場所なら、Wi-Fi 使った方がスピードは出る。
総合的に見て、モバイル回線としては現時点でもかなりのレベルにあると思う。ほとんど場所を気にせず、初期の ADSL 並の速度が出るのだから。
Let's note の高性能さも相まって、自宅のデスクトップに近い環境を出先でも構築できた。ネットサーフィンやニコニコ動画を見て、Gmail でメールもできる。裏では Tween で Twitter を拾っている。ネットを使うのはバッテリーに負担がかかると思うけど、Let's note ならそれでも 8 時間くらいはいけそうな感じ。
これからの WiMAX に期待することとしては、
2011/04/02 A Trac まとめページ更新
改善提案と代理投稿を追加。
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